公開講演会のお知らせ

名古屋市において、日本ローザンヌ委員会後援の公開講演会を開催します。

 

【主題】第3回ローザンヌ世界宣教会議以後の世界宣教事情

    講演者:正木牧人師 神戸ルーテル神学校校長

【日時】2011年5月16日(月) 午後1時半~4時

【場所】活けるキリスト 一麦教会(詳しい地図) 公共交通機関をご利用下さい。

【参加費】一般の方は無料

【お問い合わせ】日本福音キリスト教会連合(JECA)自由ヶ丘キリスト教会 羽鳥頼和師

      ℡052-762-2196(教会)

   

主催:TEF(東海福音フェローシップ)、福音主義神学会中部部会
後援:日本ローザンヌ委員会 

 


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コメント: 1
  • #1

    正木牧人 (木曜日, 19 5月 2011 21:47)

    5月16日月曜日に日本福音主義神学会中部部会、東海福音フェローシップ合同の集まりを企画して下さいまして、第三回ローザンヌ世界宣教会議とその後、というテーマで講演のときをもってまいりました。もともとは日本福音主義神学会中部部会の企画に東海福音フェローシップが合流するというかたちで共催されました。
    お祈り下さり感謝いたします。

    当日は子安敏夫先生の牧会されている名古屋の活けるキリスト名古屋一麦教会一階のホールに、60名近いたくさんの牧師先生や伝道師、パラチャーチの運動のスタッフの方々がおこしで、真剣に学んで下さいました。

    関西や東京の報告会の集まりのときにお配りしたレジメをベースに少し手を加えたものを配布し、あいさつをしてビデオクリップをお見せして、会議のようすを詳し目にレポートさせていただきました。
    そのあと、テーブルグループにわかれて!話し合っていただきました。
    1.自己紹介
    2.これまでの講演で学んだこと、気付かされたこと、思いに及んだことのわかちあい
    3.このあともう少しお話を聞きたいポイントや質問の3点をグループ全員で話し終わったら自由討議をしてください、という簡単なインストラクションで4人から6人のグループで20分ほど話し合っていただきました。
    残る時間はたくさんの鋭い質問に時間いっぱいまでおこたえする、というライブリーなセッションとなりました。やっぱりケープタウンのテーブル方式はすばらしいですね。

    末松先生が今年まで東海福音フェローシップの委員長をなさっていたこともあり、末松先生のが司会をしてくださってグループ分けの指揮も的確にしてくださったのでたいへんスマートで楽しく会がすすみました。
    末松先生は東海神学塾で宣教学と旧約聖書を教えておられますので、ローザンヌ運動のことをお話し下さっていますし、聖書宣教会でも近々授業でお話し下さるとのことでうれしく思いました。

    マイケル・オー先生の片腕として昨年まで神学校の創生期にお働きになった島谷先生が
    牧師としてご参加下さっていました。
    ローザンヌユダヤ人伝道協会に長くかかわっておられる石黒イサク先生が励まして下さいました。
    JEAでお目にかかった先生方やKGK、HiBAなどの働きにたずさわっておられる先生方にもお目にかかりました。

    このような集まりがなければローザンヌは自分には関係のない運動だと思っていたがまさに私たち、地方教会で働く者たちが直接関わるたいせつな運動であることがわかりました、と感謝のことばを数名の先生方からうかがいました。