Ⅰ. 真理

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多元的でグローバル化した世界にあって、キリストが真理であることを主張するには?

 

 現代世界においてビジネスはグローバルな規模で動き、人々の価値観は多元主義化し、あらゆる権威は否定されている。その中で、キリスト者は神の権威に則って「真理」を語り、「真理」を体現し、「真理」を弁証するように招かれている。ただし、キリスト者にとって「真理」は、単なる知的なものではない。真理が受肉されたキリスト、あらゆるものを一つに結び合わせる方こそがキリスト者にとって真理である。キリストの真理を現代世界でどののように証ししていけばいいのだろうか。

 


1.マーケットプレイス【準備中】

 マーケットプレイスとは人が収入を得るための仕事場のこと。ここでクリスチャンは地の塩、世の光として同僚に宣教する使命がある。職場で証しできるよう、教会は信徒をどう育成することができるか。

 

2.メディアとテクノロジー【準備中】

 情報通信技術が私たちに与える影響は拡大している。メディアが発信するメッセージは重要である。テクノロジーはクリスチャンの証しにどう影響するのか。福音を創造的に、人を惹きつける方法で、対話的に伝えるには?

 

3.ドグマと多様性【準備中】

 福音の真理は、多元的世界における世俗主義に効果的に立ち向かうことができるのか。世俗主義と、その当然の帰結である多元主義、新たな無神論、細分化、宗教的信仰の軽視との関係を理解し、有効な宣教方策を探る。

 

4.証しのための新鮮なアプローチ【準備中】

 聖書に根ざした、神学的に健全な、人間関係を重視した証しができるクリスチャンを育てるには?文化の違いを尊重しながら、世界のどこででも通用する聖書的に忠実な伝道について、実践と神学の両面から提言する。